【以下ブランドコメント】
【リユースボトルリユースに出会うという楽しみ】
ボトルの傷や汚れ、マジックなどで書かれた文字、貼られたステッカーなどは除去せずに最低限の洗浄だけで再利用した製品です。
自分の使用したボトルが全国のどこかのクライマーに再利用され、いつかそのボトルと出会う日が来るかもしれません。
自分用にと貼ったステッカー、目標達成を書き込んだマジック跡、それらは足跡となり、同じく過去の自分を越えようとするクライマーの手に届きます。
こうした小さなロマンや感動は、不思議な出会いや奇跡的なクライミング体験をもたらします。
【再利用するということ】
化石燃料やCO2排出量についても考慮するべきですが、なにより、まだ使えるものを使わないことが私達にとっては耐えられません。
資源を大切にとか、温暖化がどうとか、それ以前に、もったいない。綺麗で清潔な物は良いですが、そうでないから捨ててよいとは思えません。
私達の工場では、エネルギーはもちろんダンボールや梱包材、紙コップや余った部品でさえも、可能な限り無駄な消費を省き、再利用しています。
再利用する為に作業が増えてしまったらコストが高いからやらない?
そんなこと関係ありません。
捨てるより、使うことを選べるのならば、その手間は苦になりません。
時間的コストが上がってもなんとかします。
再利用することはコストや収益とは異なる次元の話です。
私達は今後も自分達の出しているゴミや、人任せなリサイクル、無駄なCO2の削減など、可能な限り自分達でコントロール可能な生産環境を作ることについて、尽力していきます。