【HOW TO USE】　チョークボール（綿無）の使い方

チョークボールとは、
・チョークバッグから粉末チョークをこぼさないために、そして
・チョークを手に付けやすくするために用いるアイテムです。
 
粉末チョークをバッグに直接入れると、バッグを倒す・落とすなどした際に中身がこぼれ、周囲や空気を汚してしまいます。
ボルダリングジムによっては粉末チョークの直入れを禁止しているところや、室内に舞う粉塵を抑えるためにチョークボールを推奨しているところもあります。
 
チョークボールは本来、袋状になっている布であれば何でもOK！
ストッキングや、ガーゼの巾着などいろいろな工夫が可能ですが、ここでは弊牧場の動物チョークボールの詰め替え方をご説明します。
 
1.コードストッパーを引っ張り、口を最大まで開く
チョークを詰めやすいよう、めいっぱいに開いてください。
 
2.スプーンなどでよく押し固めながら、コードのやや下までチョークを詰める
スプーンの背でぎゅっと押し固めながら、少しずつチョークを入れます。
しっかり押して詰めるとたくさんチョークが入り、丸いかたちも整い揉みやすく、そして動物さんのお顔も可愛くなります！
 
3.コードを引き、口を閉じる
口が完全に閉じるまでコードを引っ張ります。
完全に閉じてしまえばそこからチョークが漏れることはありません。
チョークバッグへ入れて準備完了！
チョークバッグの中でニギニギして使います（野球のロジンバッグのように外でモフモフさせないでください）
 
やさしく揉むと編み目からチョークが出てきます。
何度でも詰め替えられます。
口が開けにくくなったり、チョークの出が悪くなったら手洗いしてください。